東京・新小岩にある人気店「麺屋一燈」で、
前から気になっていた「半熟味玉オマールビスクつけ麺」 をいただきました。

結論から言うと——想像を超える完成度。
つけ麺でありながら、香りやコクの層が深く、 初めて味わう感覚でした。
◼️アクセスと行列の待ち方
お店は JR新小岩駅北口から徒歩3分ほど。
駅を出て平和橋通り方面へ進むと、通り沿いにすぐ見つかります。
昼夜問わず行列ができていることが多いですが、 待ち時間のシステムが少し工夫されています。
まず店内の券売機で食券を購入すると、 スタッフの方が整理番号を伝えてくれます。
その番号順に案内されるため、外でずっと並び続ける必要がなく、 少し時間をずらして再来店する形です。
ちなみに、私が平日の11時頃に訪れた際は、 待ち時間はおよそ20分程度でした。
ピーク前の早めの時間帯を狙うと、スムーズに入店できそうです。
店内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気。
◼️美しさと香りに圧倒される、オマールビスクつけ麺
運ばれてきた瞬間、まず見た目の美しさに目を奪われました。
艶やかな太麺の上には、カボス?と海老、そして味玉。
スープには刻み玉ねぎが浮かび、 香ばしい海老の香りが立ちのぼります。
ひと口すすれば、口の中に広がるオマール海老の旨味。
濃厚ながらくどさはなく、スープと麺の一体感が見事です。
「これまで食べてきたつけ麺とはまったく違う」—— そんな感想が自然と出てしまいました。
◼️締めのリゾットで味わう、もうひとつの幸せ
麺を食べ終えたあと、残ったつけ汁に添えられたご飯を投入。
すると一瞬でリゾットのような一皿に変わります。
海老のコクと米の甘みが溶け合い、 最後の一口まで満足感が続きました。
この締めがあることで、スープの旨味を余すことなく堪能でき、
「食べ終えたあとも記憶に残る一杯」になるのだと思います。
◼️まとめ:人気の理由が一口でわかる完成度
海老の香りと旨味が主役でありながら、 全体が調和しているのが印象的。
“濃厚だけど上品”という言葉がぴったりの一杯です。
新小岩に行く機会があれば、ぜひ一度味わってみてほしいです。
店舗情報(参考)
📍 東京都葛飾区東新小岩1-4-17
🚉 JR新小岩駅 北口 徒歩約3分
🕒 営業時間:11:00〜15:00/18:00〜21:00(※ 金・土・祝前日は22:00まで)
麺屋一燈
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/







